子供のマイナンバーカードを申請・取得する方法|マイナポイントも解説

「子供のマイナンバーカードの取得は面倒臭い」という声があります。確かに、15歳未満の子供は自分でマイナンバーカードの申請ができないため、「法定代理人」が手続きを行います。しかし、それを心得ていれば子供のマイナンバーカードの取得は案外苦労するものではありません。この記事では、15歳未満の子どもがマイナンバーカードを取得する方法について説明していきます。同様に、SNSでも時折話題に上がる「赤ちゃん乳幼児のマイナンバーカード作成」に関しても解説します。

こんな人にオススメ
✓子供のマイナンバーカードの作り方が分からない人
✓家族全員のマイナンバーカードを作りたい人
✓子供のマイナポイントを取得したい人

この記事でわかること
✓15歳未満の人のマイナンバーカードづくりのプロセス
✓赤ちゃんのマイナンバーカードづくりの流れ
✓マイナポイントの申請方法

目次

15歳未満の子供は、自分でマイナンバーカードを申請できない!

マイナンバーカード申請時に15歳に達している人は、自分で手続きをすることができます。しかし上述の通り、15歳未満の子供がマイナンバーカードを取得するには、法定代理人による申請が必要です。

子供の「法定代理人」は保護者が務める

法定代理人は、多くの場合親権者や後見人が務めます。簡単に言えば、親が子供のマイナンバーカードを申請する」ということです。

なお、成年被後見人も同様に法定代理人が申請手続きを行います。また、特別な理由があって法定代理人を立てることが難しい場合は、市区町村長が認める任意代理人が手続きに臨むこともできます。

Reference
マイナンバーカード総合サイト「よくある質問Q32」

子供のマイナンバー申請の仕組みは大人と同様!

申請手続きの流れ自体は大人のそれと大きく変わるものではありません。

申請手段は複数存在します。郵送、オンライン、証明写真機、そして役所での対面申請。この記事では、スマートフォンでもできるオンライン申請に焦点を絞って解説します。

オンラインでの申請が可能

マイナンバーカードのオンライン申請は、PCの他にスマホを使って行うこともできます。交付申請書に記載のQRコードをスマホ内蔵のカメラで読み取り、申請用WEBサイトにアクセスして連絡用メールアドレスを登録する手順です。言い換えれば、オンライン申請には必ず連絡用メールアドレスが必要ということでもあります。

このメールアドレスですが、たとえば一家4人の申請であれば4つのメールアドレスが必要……というわけではありません。法定代理人に連絡できるメールアドレスがひとつあれば、オンラインでいつでも申請できます。その子供が家族の一員であれば、親と同一のメールアドレスで問題ありません。

注意すべきは、市町村の役所にマイナンバーカードを受け取る時です。交付の際は本人確認をしなければならないため、基本的にはカードに記載の本人と法定代理人が一緒に行く必要があります。「子供の分のカードを親がまとめて受け取る」のではなく、「子供と同行する」ということです。もちろん、カードの受け取りの際は申請者本人及び法定代理人の本人確認書類が必須です。

しかし、新型コロナウイルス感染防止のために外出自粛としているという例も当然あるはず。その場合は、法定代理人が交付通知書の余白欄に「外出自粛のため同行できず」という具合に書きます。こうすることで、申請者本人を同行させずにマイナンバーカードを受け取ることができます。

ただし、原則はあくまでも「申請者本人と法定代理人の同伴」です。このあたりをうっかり失念しないようにしましょう。

マイナンバーカード申請や受け取りについては以下の記事でも解説しています。

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Reference
マイナンバーカード総合サイト「よくある質問Q33、Q36」

赤ちゃんのマイナンバーカード申請もできる!

次に、赤ちゃんのマイナンバーカード申請について解説していきます。

赤ちゃんのカード発行の流れは、上記までのそれと全く変わりません。生まれて間もない子供の場合は出生届の受理を経て戸籍と住民票、そしてマイナンバーが与えられます。この時点からマイナンバーカードを作ることも可能です。

そして、マイナンバーカード作成には顔写真が必要という点も大人と変わりません。このあたりで悩んでいる親御さんは少なくないはずです。顔写真は正面、無帽、無背景でなければなりませんが、赤ちゃんに「正面を向いた無背景の写真」を要求するのはやはり難しいかもしれません。

対策としては、赤ちゃんを白いシーツに寝かせて写真撮影するという方法があります。この際、おもちゃで赤ちゃんの目をカメラレンズに向けさせるよう工夫している親御さんもいるようです。

ですが、それでも綺麗な写真を取れなかったということもあるかもしれません。その場合は居住の市町村の役所、もしくは個人番号カードコールセンターに電話して、事情を伝えることも可能です。なお、この部分は宗教上や医療上の理由で顔写真が撮影できない人にも当てはまります。

赤ちゃんのマイナンバーカード申請については以下の記事でも詳しく紹介しています。

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Reference
マイナンバーカード総合サイト「よくある質問Q37」

子供のマイナンバーカードでマイナポイントを取得しよう

マイナンバーカードを利用してお得な「マイナポイント」を貰うことができます。マイナポイントは子供の分も付与されるため、ぜひ申請しましょう。

子供のマイナポイント取得方法

子供のマイナンバーカードを取得できたら、マイナポイントを申請しましょう。

マイナポイントとは、キャッシュレス決済で利用可能なポイントのことで、マイナンバーカードを持っている人が手続きを行うと貰えます。

マイナポイントの申請はスマホやPCによってオンライン上で申請できるほか、マイナポイント手続きスポットで支援端末を操作することにより取得することもできます。

マイナポイントは大人だけでなく、子供の分も申請すれば取得可能です。もし親子供ともに手続きをしていない場合は、一度に申請を済ませてしまうと良いでしょう。

なお、マイナポイントの申請は2021年4月末までにマイナンバーカードを申請した方とされています。

マイナポイントの申請方法についてはこちらでも詳しく解説しています。

マイナポイント付与の対象となるマイナンバーカード申請期限は2021年4月末までです。5月以降にマイナンバーカードの交付申請を行なった場合はマイナポイント付与の対象外となっています。

詳しくはマイナポイントの公式サイトをご確認ください。

https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/about/

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個々の事情にも配慮する申請プロセス

「子供のマイナンバーカード申請」の流れを見てみると、その仕組みやプロセスは決して煩雑なものではないということが分かります。

注目すべきは、外出自粛を余儀なくされる昨今の事情や、何かしらの理由で役所に足を運ぶことができない人にもちゃんと配慮されているという点です。

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