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マイナンバーを使った給付金とは?特定公的給付制度について解説
2021年に公金受取口座登録法が制定されました。この法律では大きく分けて2つの制度「公金受取口座登録制度」、「特定公金給付制度」について規定したものです。前者については、マイナポイントの対象となっていることから注目を集めています。他方で、後者についても、特に緊急時などに公的給付を行う際にとても重要な制度となっています。この記事では、「特定公金給付制度」について概要やすでに実施されている内容だけでなく、「公金受取口座登録制度」との違いについても解説をしていきます。 -
《住民の考え方や地域の姿も変わる!》効率化の“その先”にある自治体DXの本丸
前回は、電子申請や電子図書館サービスを例にあげながらデジタルの世界に「境界」がないことをお伝えしました。例にあげたこれらのサービスは、便利さや効率性の向上が見込め、行政のデジタル化としては着手がしやすいものです(参照記事:《なくすべき線引き、引くべき一線》実務で役立つ『デジタルの境界』の話)。住民目線でも、手続きのためにわざわざ役所窓口に行かなくてよくなるのでどんどん進めて欲しいもの。しかし“自治体DXの本丸”はそこではないようです。では、どこなのかと言うと…。 -
【デジタルの日特別企画】オンラインセミナー『デンマークの先進事例から学ぶ自治体DXのあるべき姿』レポート
2022年9月6日、xID主催のオンラインセミナー『デンマークの先進事例から学ぶ自治体... -
《なくすべき線引き、引くべき一線》実務で役立つ「デジタルの境界」の話
本記事は、自治体通信Onlineにて連載を開始した当社執行役員 加藤俊介の寄稿記事で... -
引越しワンストップサービスはいつから?法律や今後の動きについて解説
政府は、令和4年度に全市区町村において、マイナポータル等を通じたオンラインによる転出届・転入(転居)予約のサービスを開始することを目指すと表明しています。デジタル庁は、この「引越しワンストップサービス」を実施するために、検討会を発足し、地方公共団体と共同で実証実験(検証)を行うこととしています。この記事では、引越しワンストップサービスの概要や、私たちの生活に与える影響だけではなく、実証実験や今後のスケジュールについても解説します。 -
マイナンバーカードは必要?ワクチン接種証明アプリについて解説
政府は、新型コロナウイルスワクチンを接種したことを公的に証明するために、ワクチン接種証明を発行しています。そして、これを電子的に発行するために、ワクチン接種証明アプリが開発されました。従来、対面で発行されていた「紙」の証明書では、人間がその場で本人確認を行ってきましたが、「電子」の証明では、オンライン上で正確に本人確認を行う必要があり、そこでマイナンバーカードが用いられています。この記事では、ワクチン接種証明アプリの基本から、このようなマイナンバーカードとの関係性について解説します。 -
xIDオンラインセミナー デンマークの先進事例から学ぶ自治体DXのあるべき姿
当初7月26日(火)に予定しておりました本セミナーですが、延期後の日程が決定しま... -
マイナンバーカードの保険証登録の方法を徹底解説
「マイナンバーカードと健康保険証との紐付け」が、大手ニュースメディアでも頻繁に取り上げられるようになりました。この一体化は、日本の福祉の根幹に関わる話題でもあります。マイナンバーカードを保険証として活用することで、医療サービスにどのような変化が表れるのでしょうか?この記事ではマイナンバーカードの保険証登録の方法について解説すると同時に、「一体化のメリット・デメリット」についても説明していきます。 -
マイナンバーカードの使い道は?身分証明書以外の使い方を紹介
ここ最近、「マイナンバーカードの利活用」という言葉をよく聞くようになりました。マイナンバーカードは公的証明書の機能のみならず、非接触型認証機能やICチップ内の「空き容量」を生かした様々な使い方が模索されています。これは各自治体・各企業があらゆる知恵を振り絞っている部分でもあり、中には驚くべき使い方を見出している場合も。この記事では「公的証明書だけではないマイナンバーカードの使い道」を、詳しく解説していきたいと思います。 -
マイナンバーカードのパスワードを忘れた!ロック解除方法を今すぐチェック
マイナンバーカードには、パスワードが設定されています。このパスワードを失念した場合、再発行する必要があります。また、入力時に決められた回数以上間違えてしまうとロックがかかり、その解除のためには手続きをしなければなりません。今回は「パスワードの再発行」と「ロック解除」について解説していきたいと思います。